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ターミナルの使い方How to use Cache' Terminal.
ターミナルの起動画面右下のタスクトレイから、Cache'アイコンを右クリックして、Cache'メニューを表示させます。
メニューからターミナルを選択します。
新しくウィンドウが開きます。これがCache'ターミナルです。
命令を実行する
ウィンドウに USER> というプロンプト表示されています。
ということで、いくつかのコマンドを実際につかってみましょう
WRITE 文で A×5 すなわち... 100×5 を計算し、結果を表示させています。 次に READ です。ユーザからの入力を変数に格納します。
ここでキーボードからあなたの名前を入力して、[ENTER}キーを押します。
WRITE 文中の ! は、改行記号です。 繰り返しの FOR です。これも一般的なものですね
暴走を止める
プログラムを上手く作らないと、応答がない状態になることがあります。いわゆる「暴走」している状態です。
これを止めるにはCtrlキーを押しながら、Cキーを押します。 ( Ctrl+C と書きます)
USER> FOR i=1:1:1000000000000 Write i,!
のようにループの回数を巨大な値にして、暴走状態にしてみます。Enterキーを押して実行すると、数字が大量に表示され続けてしまいます。数日待っていればループが終了するでしょうが、待っていられないのでCtrl+Cを押します。 <INTERRUPT>と表示され、暴走状態から脱出することが出来ました。 画面出力を一時停止する
ターミナルに大量に文字が流れている場合、目視で追うことが出来ません。何が出力されているか確認するためにはログを取る方法がありますが、簡単に見る方法として画面出力を一時停止するCtrl+Sを押します。
先程と同様に、ループの回数を巨大な値にして、暴走状態にしてみます。
USER> FOR i=1:1:1000000000000 Write i,!
Enterを押し、数字が延々と表示されている状態で Ctrl+S を押します。ピタっと表示が止まります。 一時停止を解除するには Ctrl+Q を押します。 ついついCtrl+Sを押してしまい、画面が動かなくなって慌てることがよくあるので、Ctrl+Qは覚えておいたほうが良いです。 Cache'ターミナルを終了する
USER> と表示されている状態で、ウィンドウ右上の×ボタンを押します。
またはHALTと入力し、Enterを押します。 |