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<HTML> <BODY> <server> SET product=2*3 </server> #(product)# </BODY> </HTML> |
上のように入力したら、保存して閉じます。
次にブラウザを起動して、動作を確認します。
アドレスに http://localhost/csp/samples/aaa.csp と入力してください。
次のように表示されます。
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表示されているのは 2*3 の結果が代入された変数 product の値です。
このように <SERVER> ~ </SERVER> で囲まれた部分が通常のルーチンと同様に実行され、そこで設定した変数をページ内で利用することができます。
<SERVER>タグ内で WRITE すると
<HTML>
<BODY>
<server>
Write $H
</server>
</BODY>
</HTML>
その結果はそのままページに出力されます。
<csp:if>タグは、<csp:else>タグや<csp:elseif>タグとあわせて、CSPページを条件付で出力するという定義をします。
では、aaa.csp をメモ帳で開いて、次のように入力してください。
<HTML>
<BODY>
<SERVER>
SET product=2*3
</SERVER>
<csp:if condition="(product<10)">
10未満
<csp:elseif condition="(product<20)">
20未満
<csp:else>
20以上
</csp:if>
</BODY>
</HTML>
上のように入力したら、保存して閉じます。
次にブラウザを起動して、動作を確認します。
アドレスに http://localhost/csp/samples/aaa.csp と入力してください。
次のように表示されます。
10未満
表示されているのはCSPタグの <csp:if condition="product<10">の条件 の結果です。
<csp:if condition=" ~ "> の部分がCache'で実行され、その結果をブラウザに表示します。
この部分には条件式を書くことが可能です。
<csp:while>タグは、与えられたサーバーサイドの条件がtrue(真)であればCSP文書の一部を繰り返し処理します。
では、aaa.csp をメモ帳で開いて、次のように入力してください。
<HTML>
<BODY>
<SERVER>
SET product=2*3
</SERVER>
<csp:while counter=var condition="row<5">
#(var)#回目
</csp:while>
</BODY>
</HTML>
上のように入力したら、保存して閉じます。
次にブラウザを起動して、動作を確認します。
アドレスに http://localhost/csp/samples/aaa.csp と入力してください。
次のように表示されます。
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
表示されているのはCSPタグの <csp:loop counter=var from=1 step=1 to=#(product)#>の条件 の結果です。
<csp:while counter=" ~ condition=" ~ "> の部分がCache'で実行され、その結果をブラウザに表示します。
この部分には条件式を書くことが可能です。
- counterは変数にカウントがセットされます。(省略可能)
- conditionは繰り返し条件を指定します。
<csp:loop>タグは、CSP文書の内容を繰り返し実行する<csp:while>と同様のタグです。
では、aaa.csp をメモ帳で開いて、次のように入力してください。
<HTML>
<BODY>
<SERVER>
SET product=2*3
</SERVER>
<csp:loop counter=var from=1 step=1 to=#(product)#>
#(product)#回 繰り返す #(var)#回目
</csp:loop>
</BODY>
</HTML>
上のように入力したら、保存して閉じます。
次にブラウザを起動して、動作を確認します。
アドレスに http://localhost/csp/samples/aaa.csp と入力してください。
次のように表示されます。
6回 繰り返す 1回目 6回 繰り返す 2回目 6回 繰り返す 3回目 6回 繰り返す 4回目 6回 繰り返す 5回目 6回 繰り返す 6回目
表示されているのはCSPタグの <csp:loop counter=var from=1 step=1 to=#(product)#>の条件 の結果です。
<csp:loop counter=" ~ " from=" ~ " step=" ~ " to=" ~ "> の部分がCache'で実行され、その結果をブラウザに表示します。
この部分には条件式を書くことが可能です。
- counterは変数にカウントがセットされます。
- fromは初期値をstepは乗算値をtoは終了値をそれぞれ指定します。
<csp:object>タグは、クラスのインスタンスを呼び出すためのタグです。
以下のように使用します
<csp:object name="オブジェクト変数名" classname="パッケージ名.クラス名" objectid=オブジェクトID>
実際の使用イメージは次のようになります。
<HTML>
<BODY>
<csp:object name=px classname="User.Person" objectid=13>
名前 #(px.Name)#
年齢 #(px.getAge())#
</BODY>
</HTML>
この例はPersonクラスが存在しないと動作しません。
<csp:query>タグは、クラスに定義されているのクエリを呼び出すためのタグです。
以下のように使用します
<csp:query name="レコードセット名" classname="パッケージ名.クラス名" queryname="クエリ名" P1="パラメータ1" P2="パラメータ2">
実際の使用イメージは次のようになります。
<HTML>
<BODY>
<csp:query name=pset classname="User.Person" queryname="findName" P1="%猪木">
<csp:while condition="pset.Next()">
名前 #(pset.Name)#
年齢 #(pset.Age)#
</csp:while>
</BODY>
</HTML>
上のように、検索結果レコードセットをまわすには、<csp:while>を使うのが簡単です。
この例はPersonクラスが存在しないと動作しません。
<csp:class>タグは、CSPページクラスのパラメータの値を変更し、ページコンパイル時の動作を定義します。
以下のように使用します
<csp:class パラメータ="値">
実際の使用イメージは次のようになります。
<csp:class encoded=1 private=1 super="%CSP.Page,User.Cmd">
<HTML>
<BODY>
</BODY>
</HTML>
パラメータの種類としては、%CSP.Pageクラスのパラメータの種類と一致します。
<script language=SQL>タグは、埋め込みSQLを実行するタグです。
以下のように使用します
<script language=SQL name="レコードセット名">
SQL文
</script>
実際の使用イメージは次のようになります。
<HTML>
<BODY>
<script language=SQL name=pset>
SELECT Name,Age
FROM SQLUser.Person
WHERE Name like #(%request.Get("Param"))#
</script>
<csp:while condition="pset.Next()">
名前 #(pset.Name)#
年齢 #(pset.Age)#
</csp:while>
</BODY>
</HTML>
上のように、検索結果レコードセットをまわすには、<csp:while>を使うのが簡単です。
この例はPersonクラスが存在しないと動作しません。