^%GO グローバルの保存

 ^%GOユーティリティは、指定されたグローバルの内容をディスクなどの外部デバイスに保存します。

動作例

以下は ^A グローバルをC:\temp\1.goというファイルに出力した例です。
USER>Do ^%GO
 
Global output
Device: C:\temp\1.go
Parameters? "WNS" =>
Description (^ for self-loading):
 
All Globals? No => No
Global ^A	// ?を入力で、グローバル一覧を表示
Global ^
1 global selected from 53 available globals.
A
1 global written 

^%GOではバイナリデータを含むグローバルを出力することができません。
USER>Do ^%GO
 
Global output
Device: C:\temp\1.go
Parameters? "WNS" => WNV
Description (^ for self-loading):
 
All Globals? No => No
Global ^User.ZenbunD
Global ^
1 global selected from 53 available globals.
User.ZenbunD
エラー #570: グローバル ^User.ZenbunD には制御文字が含まれます。このグローバルの
リストアは失敗する可能性があります。このデータを保存するには Cacheブロックフォー
マットを使用してください。詳細は glosave.log をご覧下さい。
この場合は、バイナリ形式でも出力できる^%GOFユーティリティを使用して下さい。

その他

^%GOで出力されたファイルは^%GIユーティリティを使って読み込みます。

^%GOで出力されたファイルはテキスト形式です。メモ帳などで編集することが可能です。以下、出力例です。
~Format=5.S~
30 Aug 2012 6:15 PM Cache
^A
10
^A(1)
お皿が 1 枚...
^A(2)
お皿が 2 枚...
^A(3)
お皿が 3 枚...
^A(4)
お皿が 4 枚...
^A(5)
お皿が 5 枚...
^A(6)
お皿が 6 枚...
^A(7)
お皿が 7 枚...
^A(8)
お皿が 8 枚...
^A(9)
お皿が 9 枚...
^A(10)
お皿が 10 枚...
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